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家計の流動性確保

今年4月、5月は大きな出費がかさみました。
固定資産税ですが、新築から3年経経過し、税の優遇措置がなくなったので、跳ね上がり、12.5万円。
ゴールデンウィークに北海道の妻の実家に帰省したので、お土産代込み、13万円。
冷蔵庫を購入し、リサイクル関連費込みで、19.5万円。
テレビを2台目購入したので、9.6万円。
子供(小4と小2)が学習机を欲しいというので、2台購入し、11.9万円。

2ヶ月合計66.5万円になりました。
大きな買い物が重なったわけですが、昨年末には具体的な予定をしていなかったので、急な出費といえます。
そこで今日は、家計にとって大きな出費が急に訪れた場合の対処法を考えておきたいと思います。

ファイナンシャルプランナー(FP)に家計や保険の相談をすると、必ず言われることがあります。
“入院など急な出費に備えて、まとまったお金は手元(普通預金)に置いておきましょう”という点。

FPによって見解は様々ですが、まとまったお金とは50万とか、100万円とか、給料の3ヶ月分とか言われます。
キャッシュが必要になったときにすぐに払えるような備え(流動性確保)が必要ということです。

ところが私の場合、現金はもちろん、メインバンクの普通預金にも、そうしたまとまったお金は入っていません。
じゃあどうするのかというと、金融資産を取り崩します。
具体的には、今回私が保有していた住友商事の株が少し値上がりしていたので、これを売却したのです。
株や外貨では、急に現金化したいときに値下がり、円高になっていると、損切りしなくてはならずマイナスだ、と言われます。

しかし、対象商品を工夫して分散投資しておけば、市場が低迷していても、どれかしら損せずに売却して現金化することは可能なように思われます。
たとえば個人向け国債を買っておくとかです。一定期間経過すれば、元本割れせずに換金できます。
私の場合は日本株ですが、“相場が安いときに異なる銘柄を複数仕込んでおけば”、いざ換金したいときに、どれかしらはプラスで換金できる可能性が高いです。
もちろん簡単ではないですが、大型株と小型株、輸出株と内需株、ボラティリティが小さい株など、少し工夫すればマイナスでの売却を避けることは可能です。
大きく売却益を得ることは考えずに、損切りしなければいいくらいに思っています。

FPが言うように、現金(普通預金)で持っておく必要はないということです。
現金(普通預金)に置いておくと、大きな出費がない状態が長く続けば続くほど、運用の機会を逸してしまうデメリットがあります。
へたすりゃ100万円を5年間普通預金に置きっ放しってことになりかねません。
配当1.5%の株なら、5年間で7万5千円取り損ねたことになります。
これは大きな無駄だと思うのです。

結論としては、「現金が必要なときに換金できればよいのだから、普通預金に大金を置いておくのはかえって損だ」、ということになります。

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プロフィール

Author:yuterpan
関東在住、40代の、ごく平凡なサラリーマン。
妻、子供3人(小4、小2、2歳)の5人家族。
給料は目減りする一方、支出は増えるばかり。
生活水準は落としたくないけど、無駄な出費は抑えたい。
日々、効率的な家計を考える。

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